日本国際ボランティアセンターに不要になったもろもろのモノを寄付してみた!
2022年2月末まで、日本国際ボランティアセンター(JVC)とBOOK OFFが連携し、不要になった本やCDなどで、スーダンの子ども達に教育を届けるキャンペーンを実施しています。
https://donation.ngo-jvc.net/2022kimochito
少し前に自宅の片付けを断行したところ、もう読まない本や、二度と見ることのないDVDや、絶対使わないゲーム機やらがたくさん出てきて、これをいつかBOOK OFFに持っていかなきゃ!と思っていたのですが、どれもこれも昔のものばかりで「いつの時代のもの持ってきとんじゃ。w」と定員さんに思われそうで、なんとなく気後れして持っていけずに3ヶ月が経とうとしており・・・
そんなときにこの支援キャンペーンの話を聞いて「そうだ、ここに送っちゃおう❣️」と思い立ちました。
送ったのは・・・
PS3(古っ!)
たぶんゲームなんか数回くらいしかやってない。
Wii&Wii Fit(古っ!)
昔がんばりたいと思って買ったビリーズブートキャンプやらコアリズムやらのDVD・・・・。
ビリーズブートキャンプ、箱をあけてみたら、なんと2巻〜4巻は封も開けていませんでした・・・(TT)
そして、ちょっと古めなIllustratorやPhotoshopやWordpressの解説本(こんなのほしい人いるのか?)、あと、少しは値がつきそうな小説の類。このさい、もう読むことがなさそうな本は全部送ります。
全部をダンボールに入れて、コチラのサイトから集荷の申し込みをします。引き取りの日時も指定できます。全部でダンボール3つ。なかなかの量になりました。
指定の日、運送会社の人がくるのかと思ったら、うちにはブックオフのお兄さんが台車を押して集荷にやってきました。長らくうちのスペースを占領していた要らないものたちが、お兄さんに連れられて旅立ちました。
今までありがとう!お世話になったものも、あまり使ってなかったものも、ありがとう!
・・・そして数日後。
BOOK OFFから、買取価格の報告メールが送られてきました!
おおお!
今回の寄付は4,992円になりました❣️
これ、実際に換金するとなったら「こんなに買取に出したのにこんなもんか・・・」と思ったかもしれないのですが、社会のお役に立てると思うと ちょっと嬉しい気持ちになります。
JVCのサイトによると・・・
ということは、私がブックオフに持っていってもらったあれやこれやの不要なもので、スーダンの補修校で学ぶ子ども10 人に給食を1ヶ月提供できたわけです!
なかなかいいじゃないか💕
このキャンペーンは2/28まで。
本やDVDだけでなく、BOOK OFFが買い取れるものならなんでも対象です。
期間内に送れば、通常の買取価格+10%の金額がJVCに届けられ、
南スーダンのこどもたちの教育支援のために使われます。
みなさんも、お家に眠っている不要になったものを、南スーダンの子どもたちの教育支援のために寄付しませんか?
詳しくはコチラをご覧ください。^^
https://donation.ngo-jvc.net/2022kimochito
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2020年コロナ問題が始まってから、JVCには不要品による物品支援が例年以上に多く集まっています。2020年には約500万円分、2021年にはJVCとしては初めて1000万円を突破する額の支援が寄せられたそうです!
コロナ禍の影響で自宅で過ごす時間が長くなって、自宅の持ち物を見直す機会ができたというだけでなく、不要になったものを何かに生かしたいと考えた方が増えたからと考えられます。JVCのサイトも、コロナ禍以降アクセスの多数が「モノを寄付する」ページに集中している とのこと。
阪神大震災がおきた1995年が「ボラティア元年」、東日本大震災がおきた2011年が「寄付元年」と言われているように、2020年~2021年はコロナ禍をきっかけにクラウドファンディングが特別なものでなくなったり、物品寄付が増えたりして、「共助元年」ともいえる状況になっているのではないかと思います。