長野で初めての布ぞうり講習会、その集客は!
2023年6月11日、長野で初めての布ぞうり講習会を実施しました。
ふっくら布ぞうりの会発足当時から活躍する宮城の編み手・後藤さんが6/10(土)に行われるびんずる市に来ることになり、それなら翌日講習会をやりましょうか!ということになったのです。
そして、ただ講習会をやるだけでは、ふっくら布ぞうりの会らしくない。
わたしたちができることといえばどんなことだろう。
びんずる市は、善光寺の門前で行われているクラフト市。
わたしたちをご支援くださってる長野のボランティアグループ「こころや」の皆さんが2014年からびんずる市に出店し、ふっくら布ぞうりをはじめ、東北の商品を販売してくださっています。
また、2020年台風19号で長野が被災した際には、わたしたちからも寄付つき布ぞうり「チャリティ布ぞうり for 長野支援」を販売し、長野のボランティア団体に寄付金を贈る活動も行うなど、9年間交流を続けてきました。
せっかく講習会を実施するなら、長野のみなさんになにかお返しがしたい。
長野の町の活動になにかご協力できないだろうか。
ということで、講習会を実施する西之門ホワイトハウスの向かいにあるナノグラフィカさんで月に一度実施しているこども食堂「西之門こどもレストラン」に講習会の売り上げの一部を寄付させていただくことにしました。
そしてそのことを宣伝しないと、人は集まりません!
そこでこのわたしたちの活動と長野のみなさんとの交流をプレスリリースにして、
長野県内のメディアに送りました。
その結果・・・
・5/30 FM長野「Oasis79.7」にTEL生出演 ✨
・6/5 SBCラジオ「ミックスプラス」にTEL生出演✨
・6/7 信濃毎日新聞 記事掲載✨
今回信濃毎日新聞で記事を書いてくださった記者さんは、4年前に、長野支援のチャリティ布ぞうりのことを記事にしてくださった方。
そのことを覚えていてくださって、今回もお知らせを載せてくださいました。
「支援から交流へ」なんて、すてきな見出し !
ほんとうにありがたいことです。^^
自分でイベントを企画して、プレスリリース作って、自分でメディアに送って、自分で番組に出て告知。
まさにひとり広報!
今回のプレスリリースのキモは
講習会の宣伝ではなく、
講習会を実施するに至った ふっくら布ぞうりの会と 長野のこころやさんとの関係性と
長野で講習会を実施する意味をしっかりプレスリリースに書く、ってことです。
つまり、企画段階からメディアでご紹介いただけるような話題性のあるものにしておく、というのが大切です。
メディアでご紹介いただいたことで、前日のびんずる市にも
「ラジオききました」「新聞で紹介されてましたよね」と たくさんのお客様が来てくださり、これまでの最高の売り上げを記録!
この日の打ち上げでいただいたビールは最高に美味しかったです❣️
翌日の講習会も無事開催。
たくさんのお客様にご参加いただきました。
詳しくは ふっくら布ぞうり あみさぽSHOPのブログに書きましたので、ぜひご覧ください。
▼ふっくら布ぞうり あみさぽSHOP ブログ
https://fukkura.handcrafted.jp/blog/2023/06/13/232109